PROFILE
プロフィール
鴻鴻(HungHung)
作家
Coming soon
莫子儀(Mo Tzu-Yi)
俳優
Coming soon
山崎理惠子/E-RUN(YAMAZAKI RIEKO)
演出、翻訳(日本語)
神戸出身。京都産業大学中国語学科在学中より中国語による中国演劇の上演に参加。1991年より2度に渡り中国政府奨学金を獲得。中国・北京中央戯劇学院の演劇演技コースに留学。2000年に同学院修士号取得。1996年より北京にて、日本の現代戯曲を中国語に翻訳し現地の俳優やスタッフとの共同創作にてプロデュース公演を行う。2000年、香港に渡り、演劇制作会社をoffice30設立し、日本現代演劇シリーズ公演を展開。自身の翻訳した戯曲を媒体として、香港のアーティストと共に創作活動を行う。同時に、北京・香港・台湾・マカオでの日本の劇団の海外公演ツアー企画・コーディネーターを務める。2009年に帰国後、座・高円寺の劇場創造アカデミー舞台演出コースに入所。そこで受けた講義に感化され、ヨーロッパの劇場にも興味を持ち始める。2013年より、主には舞台監督集団・ザ・スタッフでオペラの舞台監督助手を務めると同時に、数度に渡り、私費でイタリアに遊学。本場のオペラや、教会、彫刻・・・とアジア圏とは全く違った文化を体験する。2016年、台湾・嘉義県の阮劇団と流山児祥のコラボレーション作品『マクベス』を企画。日本側の制作、演出助手、歌唱指導などを務め、見事に公演を成功に導き、同演目は2017年にはシビウ演劇祭に参加。2017年1月、台湾にて劇団・亜戯亜(2018年解散)、東京にて亜細亜の骨を旗揚げ。今までの経験とネットワークを活かし、2020年東京オリンピックに向けて、アジアのアーティスト達とのコラボレーション作品を世界に発信することを目標に活動を開始。
□主な翻訳作品
別役実作『トイレはこちら』/『さらだ殺人事件』/『あーぶくたったにぃたった』/
北村想作『寿歌』/鄭義信作『杏仁豆腐のココロ』/ヤオ・ティンファイ香港作『ロン』他、多数
□主な演出作品
林孟寰作『野良犬之家』/小桧山洋一作『夜の一族』/別役実作『トイレはこちら』/紫式部原作『怪釈・源氏物語』/鴻上尚史作『トランス』/オスカー・ワイルド原作『サロメ2005version for e-run style』その他
□主な演出助手作品
2004こまつ座『父と暮らせば』作井上ひさし演出:鵜山仁
2007新国立劇場日中港コラボレーション作品『下周村』演出:平田オリザ・李六乙
2009 アトリエダンカンプロデュース『鴨川ホルモー』作・演出:鄭義信
2012座・高円寺『スピリッツプレイ』作郭宝崑演出:佐藤信
鴻鴻(HungHung)
作家
詩人、作家、映画監督、演出家。1964年台湾出身。呉三連文芸賞、2008年度詩人賞、南瀛文学賞などを受賞。詩集『土製爆弾』、『暴民の歌』、『楽天島』など。散文『阿瓜日記ー80年代の文学青年記事』、『Tシャツを干して』、評論『新世紀台湾劇場』、小説『灰掐』、その他戯曲、編集『衛生紙+』、詩刊(2008-2016)、当代名作翻訳戯曲シリーズなどが出版されている。演劇、オペラ、ダンスなどの演出作品は40本以上。国立台北芸術大学映画学科、文学メディア大学院にて指導を担当。映画作品は金馬賞の最優秀作品賞、シカゴ映画国際評論賞、ナント三大陸映画祭最優秀監督賞などを受賞。2011年と2018年二度に渡ってベルリン文学協会でレジデンスを行う。2014年アジア文化協会より選出されニューヨークでレジデンスを行う。現在、台北詩歌フェスティバルのキュレイター、「黒眼睛文化」と「黒眼睛跨劇団」の芸術監督。
莫子儀(Mo Tzu-Yi)
俳優
国立台北芸術大学演劇学科卒業生、専攻は演技。1996年より舞台と映像作品に参加し、舞台、映画、テレビとジャンルを超えて活躍している。
テレビドラマ『台北歌手』、『台北ラブストーリー~美しき過ち』ではゴールデン・ベル・アワード主演男優賞にノミネートされる。ミニドラマ部門では『ヨモギ』、『ワタンの酒瓶』、『濁水溪の契約』で同賞助演男優賞に三度ノミネートされる。2017年創作文集『不眠症の人』を出版し、また舞台化し上演。2018年テレビドラマ『台北歌手』でゴールデン・ベル・アワード最優秀シナリオ賞、2020年映画『親愛なる客』で第22回台北映画賞の最優秀主演男優賞、「中華圏のアカデミー賞」の異名を取る台湾最大の映画賞である第57回金馬奨で最優秀主演男優賞を受賞。台湾では数少ない、舞台、映像、テレビと縦横無尽に活躍している俳優である。
陳冠宇(Chen Kuan-Yu)
撮影
1985年台湾・基隆出身。国立台湾芸術大学応用メディアアート科大学院修了。現在はフリーランスの演出家、カメラマンとして台湾の演劇、ドキュメンタリー、ビジュアルアートなどのジャンルで活躍中。近年、蘇匯宇(ス・ホエユー)とのコラボは10作以上に上り、『超級禁忌』、『屁眼、淫書、速克達』、『虐犬』などがある。最近の撮影作品はフランスの監督Cédric Jouarie『The Very Last Day』、蘇匯宇の『唐朝、綺麗、身与死』など。
◆参加作品
・映画 2018 『THE VERY LAST DAY 最後⼀⽇』
・映像
2020 個⼈創作 『国家(出銭的運動)機器』
2019 蘇匯宇作品 『⽩⽔』 職稱:撮影指導
蘇匯宇作品 『未来の衝撃 Future Shock』撮影指導
崔廣宇作品『超級進化:台北超級双峰⽣態⽂化園区開発案』撮影指導
壊鞋⼦舞踏劇場『聴説河辺有派対』多頻道錄像 職稱:導演、攝影指導
許哲瑜作品『副本⼈ Single Copy』 撮影指導
2018 蘇匯宇作品『唐朝綺麗男』 撮影指導
⽜俊強作品『2018⽜俊強個展』 カメラマン
張允菡作品 『美国夢American Dream』 撮影指導
山崎理惠子/E-RUN(Yamazaki Rieko)
演出、翻訳(日本語)
神戸出身。京都産業大学中国語学科在学中より中国語による中国演劇の上演に参加。1991年より2度に渡り中国政府奨学金を獲得。中国・北京中央戯劇学院の演劇演技コースに留学。2000年に同学院修士号取得。1996年より北京にて、日本の現代戯曲を中国語に翻訳し現地の俳優やスタッフとの共同創作にてプロデュース公演を行う。2000年、香港に渡り、演劇制作会社をoffice30設立し、日本現代演劇シリーズ公演を展開。自身の翻訳した戯曲を媒体として、香港のアーティストと共に創作活動を行う。同時に、北京・香港・台湾・マカオでの日本の劇団の海外公演ツアー企画・コーディネーターを務める。2009年に帰国後、座・高円寺の劇場創造アカデミー舞台演出コースに入所。そこで受けた講義に感化され、ヨーロッパの劇場にも興味を持ち始める。2013年より、主には舞台監督集団・ザ・スタッフでオペラの舞台監督助手を務めると同時に、数度に渡り、私費でイタリアに遊学。本場のオペラや、教会、彫刻・・・とアジア圏とは全く違った文化を体験する。2016年、台湾・嘉義県の阮劇団と流山児祥のコラボレーション作品『マクベス』を企画。日本側の制作、演出助手、歌唱指導などを務め、見事に公演を成功に導き、同演目は2017年にはシビウ演劇祭に参加。2017年1月、台湾にて劇団・亜戯亜(2018年解散)、東京にて亜細亜の骨を旗揚げ。今までの経験とネットワークを活かし、2020年東京オリンピックに向けて、アジアのアーティスト達とのコラボレーション作品を世界に発信することを目標に活動を開始。
◆主な翻訳作品
別役実作『トイレはこちら』/『さらだ殺人事件』/『あーぶくたったにぃたった』/
北村想作『寿歌』/鄭義信作『杏仁豆腐のココロ』/ヤオ・ティンファイ香港作『ロン』他、多数
◆主な演出作品
林孟寰作『野良犬之家』/小桧山洋一作『夜の一族』/別役実作『トイレはこちら』/紫式部原作『怪釈・源氏物語』/鴻上尚史作『トランス』/オスカー・ワイルド原作『サロメ2005version for e-run style』その他
◆主な演出助手作品
2004 こまつ座『父と暮らせば』作井上ひさし演出:鵜山仁
2007 新国立劇場日中港コラボレーション作品『下周村』演出:平田オリザ・李六乙
2009 アトリエダンカンプロデュース『鴨川ホルモー』作・演出:鄭義信
2012 座・高円寺『スピリッツプレイ』作郭宝崑演出:佐藤信
竹內陽子(Takeuchi Yoko)
絵、衣裳
1999年、文化女子大学服装学科ファッションクリエイティブコース卒業。同時にオリジナルブランドを立ち上げ、百貨店等で販売。2001年4月にバンクーバー・インターナショナル・ファッション・ウィークに招待され、ファッションショーを行なう。以降オリジナルブランドをやめ、衣装デザイナーに転進、2002年以降フリーの衣装デザイナーとして活動。
□参加作品(一部)
劇団山の手事情社、子供に見せたい舞台(としま文化創造プロジェクト実行委員会主催)、劇団ひまわり 、東京演劇アンサンブル 、温泉ドラゴン、芙二三枝子舞踊団、Ort-d.d 、青蛾館 、スタジオライフ、流山児事務所、カムカムミニキーナ、オフィスコットーネ、CHAiroiPLIN、ダンサー関かおり、岩渕貞太、舞踏の衣装他にもプロデュース公演等などがある。演劇からダンス、舞踏等、様々な分野の衣装をデザイン。生地を縫い合わせるのは勿論の事、染め、裂いた物を編み込んだり、ホース、ペンキ、樹脂、和紙など素材や形にとらわれない作品作りを行う。
北村真実(Kitamura Mami)
ダンス
mami dance space 主宰。1956年北海道帯広市生まれ。フェリス女学院大学卒業。
帯広市松本道子、横浜市故黒沢輝夫、下田栄子に師事。 バレエ、北原秀晃、松本ゆらレッスン参加。 大学在学中から多くの振付家の作品にゲストダンサーとして参加。海外公演も多い。 黒沢美香とフランスアルルフェスティバル2年連続、キプロス島リマソールなど。 米井澄江とドイツエッセン、アフリカ、ガーナ、セネガル、コートジヴォアールなど。 92’よりmami dance spaceとして毎年1,2回自主公演を続ける。 青山円形劇場、スパイラルホール、東京デザインセンター、座・高円寺など。 空間の魔術師と評され、世界で活躍する振付家50人に選出される。 2010年新進芸術家海外特別派遣、ニューヨークにて研修。 芝居の振付も多い。
□参加作品(一部)
流山児事務所「ラストアジア」「狂人教育」「ハイ・ライフ」「ユーリンタ ウン初演」「義賊★鼠小僧」ほか多数。各劇場対応のため海外公演もほとんど参加。 カナダ、エジプト、中国、香港、インドネシア、韓国、台湾ほか。 オペラ振付、二期会50周年記念「こうもり」など。 2017年ルーマニア、シビウ国際演劇祭、台湾OUR THEATER ×流山児事務所「マクベス」 振付ステージングで参加。 2019年座・高円寺春の劇場1として、mami dance space「未来ノ水」公演。
邱垂仁(Chiou Chuei Jen)
編集
古典音楽、声楽、室内ピアノ演奏などの背景を持つ。イタリアに数年間遊学。しかし時折聞こえてくるイタリア語には、一言二言答えるだけ。イタリアで旅を続けるうちに「本業」は休業し、好きだった映像を生業にするという大方向転換。そして「邱条影室」を設立しフリーランスの映像作家となる。人文、歴史、自然生態の変貌に関心を持つ。近年、記録映像として作品を創作。編集過程での映像と音楽の融合を得意とする。2020年には様々なインディペンデント系の芸術団体やアーティストの創作のプロセス過程を映像という形で記録に残した。
平石順一(Hiraishi Junichi)
撮影
2001年から東京で活動。
雑誌、書籍(児童書)、WEB等。得意ジャンルは、料理撮影。動画の撮影、編集も行う。
【好きなもの】
日本酒、ワイン、美味しいものを食べること、音楽を聴くこと
本谷麻子(Honya Asako)
字幕翻訳(英語・イタリア語)
東京外国語大学イタリア語学科卒業。同大学大学院博士前期課程修了。イタリア外務省給費留学生としてヴェネツィア大学に留学。2000年よりフリーランスのイタリア語通訳としてオペラ公演をはじめとする舞台、映画祭、講演会などに携わる。イタリア語・英語・フランス語のオペラ作品の舞台・映像字幕多数。
李品萱/Gina(Lee Pin Xuan)
字幕編集
台湾出身。世新大学メディア学科卒業。只今、日本に交換留学中。大学在学中に演劇部に所属。俳優、そして音響などのスタッフワークもこなす。台湾コメディクラブでスタンドアップコメディアンとしても出演している。
台湾ではビボビ劇団に所属。生音と芝居のセッションで作る「音の劇場」という演出スタイルに挑戦している。
音の劇場のシリーズ作品『何やってんの!?』は大学の卒業制作と2019年台北フリンジフェスティバルで二つのバージョンを発表。
現在、演劇ユニット・亜細亜の骨のインターン生。
周浚鵬(Chou Chun-Peng)
撮影協力
国立台北芸術大学演劇学科演技専修卒業。俳優。タップダンサー。
人形劇、児童劇、小劇場、音楽劇と幅広いジャンルの舞台で活躍。
ジャンルの垣根を超えての創作を目指すタップダンスカンパニー「音踏In Tap」のメンバー。
2016年台湾・阮劇団×流山児★事務所の『マクベス』にてマクベスを好演。2017年9月KAAT主催の小野寺修二×ベトナムのコラボレーション『Without signal』公演に研修生として参加。また同時に若葉町ウォーフで1人芝居『Tap ダンスと人と犬』(作・演:林孟寰)を上演。
□近年の主な出演作品
楊景翔演劇団『阿飛夕亜』、 亜細亜の骨『野良犬之家』、 台南人劇団『第十二夜』阮劇団×流山兒★事務所『嫁妝一牛車』、楊景翔演劇団『地球自衛隊』 沙盒製作『私の心に咲くあの一輪の花』音踏 In Tap『踢踢踏踏人與狗』玩勮工廠『兔兔特攻隊』無獨有偶 X Teatro Cuerda Floja『勇気ママ』他、多数
田中クレア(Tanaka Claire)
Webサイト英語翻訳
1976年カナダ生まれ。
ビクトリア大学日本語専攻で2003年に卒業。
□舞台の英語の字幕翻訳
流山児★事務所:ハイライフ、花札伝綺、西遊記、由井正雪。
仮想定規:The Gate, After Ever Happily Ever After。
亜細亜の骨:食用人間、同棲時間
マッツォーネ・アンナ・マリア(Anna Maria Mazzone)
Webサイトイタリア語翻訳
イタリア、カターニャ市生まれ。ローマ「ラ・サピエンツァ」大学日本語学科卒業。1987年と1991年、日本政府の奨学金を受けて日本に留学。以来、日本在住。2009年、第28回トリノ映画祭で大島渚レトロスペクティブをコーディネート。現在、フリーランスの通訳、翻訳者、ドキュメンタリーやCMナレーターとして各方面にて活動中。日本映画の字幕翻訳者としても数々の作品を手がける。
竹田容子(Takeda Yoko)
Webサイト編集
北海道帯広市出身。座・高円寺 劇場創造アカデミー 劇場環境コース 修了。2020年よりフリーの舞台制作者として活動。
□参加作品
2020年 亜細亜の骨『食用人間』制作助手
豪起(GOKI)
音楽
シンガーソングライター。岐阜県、飛騨高山出身。
映画「バトルロワイアル」で俳優デビュー。 フランス、スペイン等のヨーロッパツアーの他、幅広く活躍。俳優の斎藤工、古賀小由実とのユニット「cinemabirds」。バンド「ごうきフルスウィング」。ファッションブランド「nanashi」メンバー。 舞台演劇での生演奏スタイルでも多数出演。
□参加作品(一部)
劇団オーストラ・マコンドー 寺山修司没30年記念認定事業『さらば箱舟』主題歌。
映画『トーキョービッチ,アイラブユー』主題歌(吉田光希監督:国際映画祭「第14回東京フィルメックス」スペシャル・メンション受賞)。